コツではなく本質から

呼吸や胸郭に少しフォーカスを向けて、その状態や動きを感じてみる機会を持ってから、ワークを続けていらした受講生の方からメッセージを戴きました。

今までずっと、バランスをとったり回ったりする時に左手は小指を意識するようにすると体がまとまるから、そのように使ってきました。それは私のコツだったけれど、その時意識してできるというだけで少しも自然な動きじゃなかったと気付きました。
よつんばいの姿勢や這うワークをしてると、どうしてそうしなければならなかったかが腑に落ち、その場しのぎのコツではなく本質から変えていきたいと思いました。

20代の受講生さん

身体は解剖図のように左右対称ではなかったりしますが、自分の身体の部位がどこにどのようにあるかという感覚にズレがあったり、普段どのように働いているかが余り感じられていないところもやはりあります。

そして、そのような小さな誤差や癖になったパターンへの気付きから、この方のように手の使い方へと視点が向いたり、左手がより尺屈してしまいやすい理由が見えてきたりもするのです。