例えば上肢と肩甲骨の働き合いで何かに気付くとバレエの中でもすぐそれを「使い」たくなってしまいます。

そこに意識が向かうと、働きにくいところで無理やり働かせようとしてしまっていることに気付けないかもしれません。


人間の胸郭は絵で見るほど左右対称ではなく、下に描いたように前後に回旋していることもあります。


その「うねり」のある胸郭の上を、左右対称に肩甲骨を使おうとしても、機能しにくい状態で使われてきた筋肉たちは、すぐに「あ、そうでしたか」と意思通りには働いてくれなかったりします。


気付いたことをバレエに活かしていきたいという気持ちはもちろん大切です。


でも、まずはワークの中や日常の中で、その気付きを胸郭も感じながらあたためてみましょう・・・そのようなお話で今年のレッスンは終わり、肋骨の小さな動きや骨盤との関係性を感じてみることが宿題になりました。


新年のレッスンは2日からスタートです。


1年の締めくくり、そして平成という時代の締めくくり、長いスパンでのこれまでの出来事を思い出しもしつつ、とても感慨深い年末です。


この1年、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

良いお年をお迎えください。

ゆっくり
育んでいきましょう